- 多くの人が断れないことに悩んでいる。
- 断れない理由
1.自分が嫌われたくないから
2.相手の気分を害して申し訳ないから - 相手の気分を害したくなという理由で自分の気分を害している →自己嫌悪、自己憐憫が起こる
- やりたくないことははっきりと断ること
- 断る方法は
1.自分を大切に思う → いやいややるのは相手のためにもならない
2.代替案を提示する:この部分ならやれる、このようにやってみてはという案を考える、情報を与える - 断る時に自分のやりたくない理由を明確に伝える=相手に納得してもらう
- アサーティブ的に会話をする柱1.率直 2.対等 3.誠実 4.自己責任
- 嫌なものは「率直」に断る。卑下するわけでなく上から目線でもなく「対等」に断る。申し訳ない旨を伝えここまでなら出来る等誠実さを見せて断る。もし断った結果相手との関係が悪くなってもそれを自己責任として受け入れる
- 小さいことを断る練習をしていくと、徐々に大きなことを断れるようになる
- 頼まれごとのデフォルトは「断ること」「引き受けること」ではない
- 基本断るが、どうしても引き受けてあげたいものだけ引き受ける
- 相手が上司で断れない場合でも、この条件ならやる、この部分だけはやる、など条件闘争はすべき