- 人は砂糖と塩と脂肪が大好き。快楽物質
- 人は長年餓死しないようにカロリーの高いものを摂取することを求めてきたため
- 加工食品に砂糖と塩と脂肪が多いかというと、人はそういう食品がおいしいと感じるから。逆に言うと、加工食品はおいしくないので、砂糖と塩と脂肪をいれて美味しくする必要がある
- 砂糖と塩と脂肪を減らすと売上が落ちるので砂糖と塩と脂肪を多く入れる
- 食品会社が国の規制に対して反対している
- 主に子供をターゲットに砂糖と塩と脂肪のバランスをどのようにしたらおいしいと感じるかを研究している機関がある
- 自分は自宅に加工食品を置いていない。加工食品の日持ちを良くしようとして砂糖と塩と脂肪を入れるため
- 生鮮食品を食べるのであれば砂糖と塩と脂肪もあまりいらない
- 女性の社会進出で手料理が減り、代わりに加工食品を食べる機会が増えて現代人は砂糖と塩と脂肪をどんどん摂取するようになっている
- 加工食品で育った子どもたちはその濃い味に慣れてしまっているので、さらに濃い味でないと満足できなくなり、加工食品を食べ続けることになる
- 米国で高脂肪・高カロリーの加工品の規制が始まると、規制のゆるい海外で販売されるようになる
- コーラのような炭酸飲料は砂糖を多く含んでいるが、人は砂糖として認識できないので大量に摂取されやすい
- 濃縮果汁還元も同様。砂糖となんらかわりはない
- 現在はネットスーパー等で生鮮食料品を購入出来、短時間で調理できる仕組みもあるので、加工食品をとらないようにしてみることをオススメします
- 加工食品会社のマーケティングは巧みなので、その戦略に乗らないように学習して自衛すること
- 加工食品がスポンサーのことが多いので、大手メディアは加工食品が体に悪いことは言わない
【超速理解】ブックレビュー「フードトラップ」食品に仕掛けられた至福の罠 勝間和代式
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