- 「言葉起源」の著者ダンバー氏によると、人は言葉を発達させたのは噂話をするためだという仮設を唱えている
- 噂話は悪いものだと教えられてきた
- 人は付き合える人は限られているため、噂話を通して人を見極めている
- コミュニティー内では人物評価はすぐにわかるが、属していないコミュニティーではわかりづらい
- 属していないコミュニティーでその人の人物評価を知りたければ、その人が属しているコミュニティーの人から聞けばいい
- 評価情報は必要な情報なので、他者に対する評価情報を親しい友人と共有するほうが良い
- 自分の評価情報を他人にもってもらっても問題のないように堂々と生きていけば良い
- ある人の評価が知りたければ1対1で知ろうとするのではなく、グループで会ってその人を評価すると割と正しい評価になる
- 友人関係も5年10年と経つうちに淘汰されて残った人というのは信頼できる人 → そういう友人達と情報を共有することである人の評価というのが決まっていく
- 言葉は他人の評価情報を多数で共有するために生まれた。よって人は噂話などが大好きだし、他人の評価情報を節度をもって共有するべき