- メインテーマ:自分の心の中が人生の現実に反映して現れる → 人をゆるすことで自分が自由になれる
- ゆるしの実践方法
1.相手との間に境界線を引く:相手との距離をとる、相手から逃げる
2.感情を吐き出す:怒りやうらみを徹底的に紙に書き出す
3.行為の動機をさぐる:相手はどんな苦痛を避けたかったのか?相手はどんな喜びを味わいたかったのか?
ノートに書き出す。相手の未熟さ、不器用さ、弱さを理解する。そして〇〇さんは苦痛を避けたかったの
だ。〇〇さんは喜びを味わいたかったのだと自分に納得させる
4.感謝できることを書き出す:ささいなことでもなんでも書き出す
5.感謝の言葉を復唱する:〇〇さんありがとうと数分間繰り返し唱える。形だけでもいい。
6.謝りたいことを書き出す:ささいなことでもなんでも書き出す
可能であれば電話で直接感謝と謝りたいことを伝える。相手は拒絶するかもしれないがただ伝えればOK
7.学んだことを書き出す:その人とどう接すればよかったのかを考える → 気づきがうまれる
8.宣言する:〇〇さん、私は私自身の自由のためにあなたをゆるします
〇〇さん、私は私自身の幸せのためにあなたをゆるします
〇〇さん、私は私自身のやすらぎのためにあなたをゆるします - 許すことが難しい理由
1.自分が損をしてしまう
2.被害者でいるほうが楽
3.相手は罪の報いを受けるべき
4.うらみは復讐しないと晴れない
5.自分を守るためにはゆるしてはいけない - 鏡は髪型の乱れなどを知らせてくれる。人生の現実は自分の心の乱れを知らせてくれる鏡のような存在